2019-01-01から1年間の記事一覧
私はもう大丈夫なんだと思った。いや、最初から大丈夫だったのかもしれない。大丈夫じゃないって自分を卑下していたから、必死にやろうやろうとしていたのだ。何かからの卒業はとても寂しいけれど、変化していくのが自然なのだからそのときが来たのだと手放…
THE LIMITS OF CONTROL ジム・ジャームッシュ監督。 感服。脱帽。逸脱。遊び心。真理。宙。センス。なんと言葉にしたらいいのか、凄すぎて。しびれました。ハートを盗まれた感覚。ジャームッシュの作品は脚本や演出、魅せ方がすごく演劇に近いなって感じてい…
her またすごいものと出会ってしまった…何回も見たい。言葉で現せられない気持ちに何度もうぅぅってなった。それはホアキン自身が一番揺れ動いていて振動しているからなんだね。ホアキンの内面の繊細な時に激しく時に弱々しく微かに消え入りそうな程の揺れ震…
言葉にすることで、そのことを実感してしまうことがあるから言葉にしないで思っているだけでもいいんじゃないかと思っている。いつか、言葉にするときが来るかもしれないし、そう思うとき、つくづく言葉とは自分だけでは生まれないものだなということを実感…
誰かの思考を言葉にしてそれを読むのが好きだ。静かな静かじゃなかったり、思考を読むのが好きだ。直接話を聴くのとまた違う静けさを持ち合わせているからだろうか。それをタイムリーではなく、書いた時間と離れ文字をたどるのもなんだか好きだ。誰かへ当て…
あらゆるもんだいがありすぎるね どういきるか いつもとわれている
なんだか勝手にだけれどわたしの魂ってやつも作品といっしょに中国へくっついて行っているような。わたしのカラダ本体は日本にいるんだけどね。魂ってやつは中国にゆうれいとしてね、居てもいいんじゃないかと。そういうふうに思ってます。 みつはしさん 横…
療養を経て治るものじゃないから今だにしにそうにつらい場面はあるんだけど、自分の井戸を掘ってる作業をしている感じがあって、水が溢れてくる深さまで掘ってきたっていう感覚があり好きな世界が増えていて。世界が人間が好きになっている。自分のことも許…
ハッシュタグ#大森靖子バスツアーを追って 深く静かな底のまた底へと潜ったときに見える暗闇の穴は同じ誰かへと繋がるトンネルだろうか。誰もが携え抱えている共にしている孤独を誰にも触れられないその人だけの固有の二つとない尊い尊いものだとその存在を…
人が抗っているのを、悩んでいるのを、迷いながら決断しているのを、逃げているのを、愛しているのを、憎んでいるのを、ゆるせないでいるのを、苦しんでいるのを、楽しんでいるのを、喜びであふれているのを、どうすればいいかわからず立ちすくんでいるのを…
それはどこまでも耳を傾けるということ。 どこまで聴けているだろうか、どこまでも。 どこまでも耳を傾けるということ。
ここからどこにいこうか。どうやらどうやら2018年を私はちゃんと生きてきたみたい。人が生きてるってほらちゃんときれいだったよね。生き抜いたみたい。人とさよならもまたねもありがとうもごめんなさいも。いつだって私にあるのは今日で、終わる何かと共に…