(写真は今回の参加してみて感じた私のイメージ。葉っぱの上の雫が実践。少し引いたカメラの視点が実践を考える) つい先日、トークセッションなるものに参加してきました。とても面白くて、興味深い時間だったので感想を記録に残したいなと思い書いてみます。…
撮影:奥田隼平 バイオグラフィ=伝記 プレイ=演じる、遊び 観て体が体感したあの時間をどう言葉にすれば良いだろう。すごく愛おしい時間だった。 とてもとてもとてもとても素晴らしい公演で。愛しい時間でした。 ○人生をもう一度やり直すことが出来る。ただし…
6月の後半。 ジャカルタと日本との共同制作プロジェクト。インドネシアのジャカルタから来日。 共同制作の時間を共に。 ワークインプログレスの公演。 上演。アフタートークとそのあとに懇談会。 いくつものシーンがオムニバスのように散りばめられながら、…
※本編の内容を含みます。 JASSの音楽を浴びてきました!!音とすごい熱量で体に届いてきて、もう衝撃がすごかったです。劇中の物語のメインとなっている大、雪祈、玉田のジャズバンドであるJASSのライブを体感してきました!!ほんとうにすごかったです。音…
まだ冬の寒さがある、2月下旬。 「博士の愛した数式」を観てきました!! ※感想は内容を含みます。 小さな劇場の中に入ると、客席と舞台との距離は程近かった。お部屋の中の舞台美術。オレンジと黄色の明かりがふんわりと温かみがある空間を創っていた。小さ…
ムーンが劇場を愛してるのが伝わってきてその度に胸が熱くなる キャラクターの表情が豊かで特に私はムーンの表情が大好き 彼の心の内がダイレクトに伝わってくる 歌が元気をもらえる 落ち込んでいる気持ち 舞台に向かう怖さ 言葉では表せない、深い喪失 前向…
観てきました… かっこよかった… 最高だった… 歌が曲がやばい… サウンドがかっこよすぎる… 井上先生の絵が映画館のスクリーンいっぱいに大迫力で あんなに流川の下まつげ大きくはっきり見えること他にないのでは… 私は年齢的にお母さんに近いこともあって、お…
監督:レオス・カラックス 脚本:ラッセル・メイル、ロン・メイル、レオス・カラックス 音楽:スパークス 出演:アダム・ドライバー、マリオン・コティヤール、サイモン・ヘルバーク ※この先、詳しい内容を含みます。 スパークスのアルバム「アネット」を原案に…
へんしんっ! 原題:Transform! 監督・企画・編集:石田智哉 キャスト:石田智哉、砂連尾理、佐沢(野﨑)静枝、美月めぐみ、鈴木橙輔(大輔)、古賀みき 日本語字幕・音声ガイドありのオープン上映 ◎あらすじ◎ 電動車椅子を使って生活する石田智哉監督は、「…
戸田真琴監督初作品「永遠が通り過ぎていく」 「マリアとアリア」 「Bule Through」 「M」 三つの短編からなる作品。 昨年から観たかった、念願叶って劇場にて体感することが出来ました!上映後の戸田監督とのむらなおさんとのトークショーを含めて、今日と…
shelf「Rintrikーあるいは射抜かれた心臓」ジャカルタで上演される公演の、東京での通し稽古を観に行ってきました! 初演を観て、今回を観て感じたことは。この作品に流れるヒリヒリとした切実さが、今日本で生きてる私たちにも通ずるものがあると感じて。Ri…
監督:ロバート・ゼメキス 脚本:ウィリアム・ブロイルズ・ジュニア 出演:トム・ハンクス、ヘレン・ハント、ニック・サーシー 原題:Cast Away 難船した。漂流者。世間から見捨てられたの意。この映画では両方の意味が含まれていた。 2000年公開。 空路や地上で…
原題:NITGHTCRAWLER 監督、脚本:ダン・ギルロイ 出演:ジェイク・ギレンホール、レネ・ルッソあらすじ。 悲惨な事故現場や殺人現場を映像に収め、それをテレビ局に持ち込み高額で売りさばくフリーランスの報道映像カメラマンとなったルイス(ジェイク・ギレン…
感想1はこちら 物語のおおまかなあらすじや、具体的なシーンの感想を書いてます。shelfドラマリーディング「バイオ・グラフィ:プレイ(1984)」 - 本日のshelf♪ver.IMA 感想2 〜感覚編〜こちらでは私の妄想を交えながら。この上演を観て、戯曲の内容はもち…
shelfドラマリーディング公演 「バイオ・グラフィプレイ(1984)」 作:マックス・フリッシュ 翻訳:松鵜功記 演出:矢野靖人 会場:THE SHARE 104 Joint gallery(原宿) 聴いていてくれる人。お客さんの存在。聴いていてくれる人の存在を以てして初めてほんと…
青空市に響く、八百屋さんの元気な声に、心が癒やされる。いよかんも美味しいよ!ぽんかんは食べやすいよね、甘くて美味しいよ〜!いつもの日常があることにどうしようもなく言葉に出来ない気持ちになって、胸がぎゅっとなった。良いお天気の晴れた日だった…
原題:THE PEANAT BUTTER FALCON 監督:タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ 出演:シャイア・ラブーフ、ザック・ゴッサーゲン、ダコタ・ジョンソン(内容を含みますので、これから観る方はお気をつけください) "病気であることと魂とは何の関係もない" …
言葉ってドーナッツみたいになってるの。言葉にすることでドーナッツの空洞の部分を描いているの。空洞の部分があることを言葉によって表しているの。ドーナッツの空洞の周りの部分が言葉なの。
2021年12月31日の大森靖子さんのカウントダウンライブのアンコールで靖子さんが歌った死神のあまりの凄さにいまだ記憶を反芻している。配信だったのですが、あの言葉を失うほどの物凄い瞬間のことがずっと離れない。思い出して反芻しているということはわた…
原題 "demolition" "解体"時間がかかれども、一体いつそれが見つかるのか、見つからないのかわからなくても。解体しながら、変な自分がなんだか愉快で好きになりながら。そばにいる人に寄り添って共に時間を過ごしながら。そうして辿り着いた先があのメリー…
私はもう大丈夫なんだと思った。いや、最初から大丈夫だったのかもしれない。大丈夫じゃないって自分を卑下していたから、必死にやろうやろうとしていたのだ。何かからの卒業はとても寂しいけれど、変化していくのが自然なのだからそのときが来たのだと手放…
THE LIMITS OF CONTROL ジム・ジャームッシュ監督。 感服。脱帽。逸脱。遊び心。真理。宙。センス。なんと言葉にしたらいいのか、凄すぎて。しびれました。ハートを盗まれた感覚。ジャームッシュの作品は脚本や演出、魅せ方がすごく演劇に近いなって感じてい…
her またすごいものと出会ってしまった…何回も見たい。言葉で現せられない気持ちに何度もうぅぅってなった。それはホアキン自身が一番揺れ動いていて振動しているからなんだね。ホアキンの内面の繊細な時に激しく時に弱々しく微かに消え入りそうな程の揺れ震…
言葉にすることで、そのことを実感してしまうことがあるから言葉にしないで思っているだけでもいいんじゃないかと思っている。いつか、言葉にするときが来るかもしれないし、そう思うとき、つくづく言葉とは自分だけでは生まれないものだなということを実感…
誰かの思考を言葉にしてそれを読むのが好きだ。静かな静かじゃなかったり、思考を読むのが好きだ。直接話を聴くのとまた違う静けさを持ち合わせているからだろうか。それをタイムリーではなく、書いた時間と離れ文字をたどるのもなんだか好きだ。誰かへ当て…
あらゆるもんだいがありすぎるね どういきるか いつもとわれている
なんだか勝手にだけれどわたしの魂ってやつも作品といっしょに中国へくっついて行っているような。わたしのカラダ本体は日本にいるんだけどね。魂ってやつは中国にゆうれいとしてね、居てもいいんじゃないかと。そういうふうに思ってます。 みつはしさん 横…
療養を経て治るものじゃないから今だにしにそうにつらい場面はあるんだけど、自分の井戸を掘ってる作業をしている感じがあって、水が溢れてくる深さまで掘ってきたっていう感覚があり好きな世界が増えていて。世界が人間が好きになっている。自分のことも許…
ハッシュタグ#大森靖子バスツアーを追って 深く静かな底のまた底へと潜ったときに見える暗闇の穴は同じ誰かへと繋がるトンネルだろうか。誰もが携え抱えている共にしている孤独を誰にも触れられないその人だけの固有の二つとない尊い尊いものだとその存在を…
人が抗っているのを、悩んでいるのを、迷いながら決断しているのを、逃げているのを、愛しているのを、憎んでいるのを、ゆるせないでいるのを、苦しんでいるのを、楽しんでいるのを、喜びであふれているのを、どうすればいいかわからず立ちすくんでいるのを…