言葉と思考・観たもの感じたもの🎹🌼🌿🌷🐦✨

演劇・映画・音楽を観た感想を書いてます。日記のような思考の記録もあります。

決まっている

"終わる魔法の中にいたこと"

記念写真/BUMP OF CHICKEN


芝居は決まっている、終わる、終わることが決まっている。人は決まっている、死ぬ、死ぬことが決まっている。生命は決まっている、終焉を迎えることが決まっている。どれだけ一秒を細かく出来るだろう。

決まっている、当たり前のこと。


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解放区への旅

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2017年9月20日リリース 
黒木渚 New Single「解放区への旅」


友人から黒木渚の曲を聴かせてもらってそこから好きになった。彼女の曲は肉体を感じるというか、血管から沸き上がってくるような血を感じる。生々しく黒い血、赤に紫が濁った臓器の色、真っ赤な鮮血。血はデビューシングルのMVから来ているイメージなのかもしれないが、彼女の書く曲の底には血を感じる。「灯台」「アーモンド」の2曲が特に好きで寝る前とか歩きながらたびたび聴いている。「灯台」は映画「全員片思い」の主題歌として黒木渚が書き下ろした曲である。私は映画は見ていないのだが、片思いの曲は好きだ。私が「灯台」を聴きながら思い浮かべたのは、劇団の先輩である川渕優子さんだった。片思いって恋愛だけじゃないよなと思う。視線の先、というか。片思いって対象へ向けたその人の視線があって、視線が片思いの全要素なんじゃないかとさえ思う。私は曲の中で視線、目線を追うのが好きなんだよな。(aikoの曲なんかまさにそういう視線がたくさんちりばめられていると思う)
話がそれたが、優子さんは私にとっての灯台だと思っている。ここだけの話。

黒木渚が喉の不調で音楽活動を休止してから約1年、復帰作となるのがこの「解放区への旅」である。カップリングには、なんと私の好きな「灯台」が収録されているのだ!カップリングは「灯台」「火の鳥」「ブルー」と3曲入っている。彼女は音楽活動休止の間、どんな日々を過ごしていたのだろう。どんな思いでこの曲を書き上げたのだろうか。終わりからの始まりの歌。この曲から私は無限の力をもらう。


黒木渚「解放区への旅」【Official Music Video】





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Now is the time

土台、足場、構築中

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体調を崩して(病気をして)今までの生き方、生活の仕方では立ち行かなくなり2016年はひたすら体の回復に費やすことになった。2017年は今後生きていく上で自分を支える土台と足場を作り始めているのだなと感じている。引き続き土台を作り続け、2018年・・・2020年には活動出来る状態になるのではないかとあくまで今の段階でのことだが見通しを立てている。

 

療養中に思いも寄らない素敵な出会いがたくさんあって、それが自分にとって大切なものになっている。支えが増えたと感じている。土台を支える柱は、私の場合は小さい柱が複数ある感じなのかもとイメージするようになっている。行きたい場所や見たいもの、会いたい人ややりたいことは日々ありすぎる程ありその度に動けない体に合わせて諦める。それを毎日繰り返している。タイミングというものがあるからね。土台が出来たら遠くにも行けると信じている。ということで今は大きな準備期間、土台と足場作りに励みます。

 

KEEP DREAMING!

 

人との出会いが私を作ってる

人との出会いが私を作っている、そう思う。そして人との出会いから、創っていくのは自分だなと思う。

曽我部恵一さんがインタビューで話していた。

"いない、ということは存在を意識している、ということ"

いないということは、いるということ。

いつでも自分の中に出会った人たちがいる自分でありたいと思う。たまにそうじゃない自分になってしまう時だってあるけど、戻ってこられたらいいと思う。


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写真:soulflowermiisionary


青井陽治さんに寄せて


御冥福をお祈りいたします

お花×散歩

今、体力作りを兼ねて体調の良いときに散歩をしています。自分の足で歩くことができるって、ほんとうにすごいことで。自分の体を動かすことができるって、ほんとうにすごいことだと実感しています。夏は暑いので、夕方涼しくなってから散歩に繰り出したり。わりかし涼しい日に歩いたりしております。


そして余裕があるときだけなのですが、散歩中に出会ったお花たちを写真に撮っています。花って、すごく表情があって好きなんですよね。私は蜂、蝶々、カタツムリ、てんとう虫など花と他の生き物が一緒にいるところを見るのが好きで。ああ、いいなあと思います。のんびりした気持ちになります。二枚目の写真がそうで。この蜂は丸くてもふもふしていて可愛らしかったです。足が特に可愛いです。一心不乱に花に体を突っ込んでいました。蜜を吸っていたのかなあ。そんな日々。

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